侍エンジニア塾はプログラミングスクールの中では受講生の92%が満足している大人気のエンジニア育成スクールということで実際に3カ月受講してみました。
これから侍エンジニア塾を検討している方のために、私が身をもって体験した事を紹介します。
約3ヶ月の主なできごとのピックアップ記事はこちら
- 無料体験レッスンに申し込み!体験内容をレポート
- インストラクター決定!初回レッスンと教材購入
- 週1回行われるレッスンの全貌と臨み方
- 侍エンジニア塾がつらい、辞めたい‥
- 3ヶ月の受講終了、本音の口コミ(受講を検討されてるかたは読むことを強くオススメします。)
かなり特徴的で強力な支援をしてくれるのですがメリットだけでなくデメリットもお伝えするのがフェアだと思ってこの記事を書いています。ということでこのページの目次は以下のとおりです。
侍エンジニア塾の無料体験はこちら
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私が感じた侍エンジニア塾のデメリット
よい点ばかりを挙げてもそれはステマでしかないのでこの塾のデメリットやマッチしない人についても説明しようと思います。
- 塾の教材が無い
- 良くも悪くも講師に左右される
- 講師が1人なので質問の回答が遅い
- 料金が高い
塾の教材が無い
塾として作成した教材がありませんでした。
基本的には講師(インストラクター)に教材を教えてもらって購入し、その書籍に従って進めていきます。つまり本を読みながらコーディングの練習をしていきます。
本の情報は最新じゃないし誤記もありますがアップデートされませんよね。WEBの教材だったら都度更新できて最新を保てるのに‥残念なところです。
そのため質問はすべて担当のインストラクター頼みになります。
また本なので開いたまま傍らに置いて、キーボードを叩く操作は結構大変です。
WEBの教材なら検索もできるし、コピペできるし、読み返したい章や、忘れてた関数などを索引や検索ですぐ引けるのに本だとそれができません。
サンプルコードは自分用に収集していつでも転用できるようにしておくとよいのですが、本だとサンプルコードをすぐ取り出せないのでやりにくいですね。
ここは自分で付箋を貼るとか、サンプルコード集を作るとか工夫しないといけないなと思いました。
良くも悪くも講師に左右される
塾側は講師にレッスンや質疑応答を一任します。基本的に塾がスタートしたら自分と1人の講師とで学習が進んでいきます。
教えるのに慣れてる講師であればよいと思いますが、そうでないと理解が難しいこともあります。どんな講師とあたったか、相性が反映されてしまいます。
他のスクールだと多対1なので一定レベルの学習は担保されますが、侍エンジニア塾は相性の合う講師にあたらないと厳しくなっちゃうと感じました。
講師が1人なので質問の回答が遅い
これは塾のシステムの問題だと思います。
講師の方は昼間は会社で働いて、夜に副業で侍エンジニアで働いてたので、質問の回答は夜。手段はメールだったので1日1往復。疑問や課題の解決が何日もかかりました。
マンツーマンだけに1人にしか質問ができず。チャットや掲示板を使って複数の講師に回答をもらえるような仕組みが合ったらよかったのにと思いました。
Q&A掲示板はあったのですが、講師陣が少ないせいか、やはり回答は1営業日かかってました。
テックアカデミーは常時講師貼りつきで質問回答に一瞬で返ってきてたので、そこと比較するともう少し早く回答がもらえたらな、と思ったのです。
料金が高い
他のプログラミングスクールと比較しても1.5倍ぐらい高額だと思います。
単純に料金だけ比較するとテックキャンプは3ヶ月で166,400円ですしテックアカデミーは3ヶ月で229,000円です。侍は438,000円なので倍ぐらいしますよ。
料金が高いのには理由があります。(私の推測ですが)
まずカリキュラムや教材が用意されておらず、個人に合わせてその都度作成しているのが挙げられます。
担当となるインストラクターさんが私に合わせて資料を作ったり環境を用意したりするし、内容に合わせて本人も調べものとかをする必要があるのです。
人件費がかかっているということです。
他のスクールだと教材が既に準備されているから、生徒も講師陣もそれ通りに進めればいいから講師陣のコストがかかっていないと言えます。
なので完全オーダーメイドカリキュラムというのは効果も高いけど料金も相応になると考えておきましょう。
塾とのコミュニケーションにかかっている
これは受講後に気づいた点ですが結構難しいです。
自分が目指したいところや既に知っている知識・技術、また提案してもらったカリキュラムの進め方などについてしっかりと塾とコミュニケーションをとる必要があるということです。
学習の序盤は塾の運営、インストラクター、自分自身の3者ですすんでいきます。
意思がうまく伝わっていなかったり、遠慮して伝え漏れてたり、相手の提案をそのまま受け入れると、場合によっては違った方向に行く可能性もあります。
強く自分が作りたいものを伝える事が大事です。
私が感じた侍エンジニア塾の良い点
ここからメリットを挙げてみます。
①最大のメリットはオリジナルアプリを作れる
オリジナルのWEBサービスを作ってみたい人や、自作アプリをPR材料に転職したい人向けのポートフォリオ作成に全力で支援してくれます。
プログラミング未経験者であっても開発の一連の流れを経験できるので飛躍的にスキルがアップすることでしょう。
相当頑張らないといけないと思いますが、最短1ヶ月でオリジナルサービスの開発に必要なスキルをマスターすることも可能と言われています。
私自身も何年も前から作りたいWEBサービスの構想があり、作れずに過ごしてきたので今回の侍エンジニア塾の支援を受けてなんとか役に立つサービスを作って公開したいと思っています。
②マンツーマンレッスン
プログラミングスクールとしては日本初のマンツーマンとなっています。週1回のレッスンは1回あたり60~90分です。
学習は、Googleのビデオアプリであるハングアウト、もしくはスカイプ、Keynoteを利用してオンラインで行います。時間帯は朝の8時から夜の22時までと他のプログラミングスクールには無い幅広い営業時間です。
③侍エンジニア塾のインストラクターは現役
平均年齢32歳、言語数4.6、業界年数平均6年という経験ある先生が約200名居ると言ってました。講師陣はフリーランスエンジニアで、現在現場で仕事をしながら侍に参画したり、もともと会社で働いていて侍に転職して来た‥そういった方々が多い様子です。
④専属のインストラクター
インストラクターは様々な豊富な経験を持った人たちなので、自分が学びたい言語、作りたいアプリに合わせて、近しい経験者を専属でつけてくれます。
私はWEBサービスを作りたいしクレジットカード等のWEB決済をやりたいので、WEB専門で長くやってきたエンジニアの方を就けてくれました。
「専属じゃない」とその都度こちらの状況をイチから説明しないといけないと思いますが、専属で契約期間中つきっきりなのでその必要がありません。
⑤個人に合わせたオーダーメイドのカリキュラム
他のスクールのように決まった教材がありません。目指す目標に向けてインストラクターが教材(書籍)等を選定し教えてもらいます。
私はWEBサービス開発が目的なので、HTML→CSS→Javascript→PHP→MySQLといった書籍をナビしてもらいました。この教材中での疑問もインストラクターに問い合わせできます。
週1回のレッスンも自分に足りない部分、必要なレクチャーをしてもらえます。
⑥Q&Aサイトでの質疑応答が早く的確
マンツーマンレッスン以外でも気軽に質問できるQ&Aサイトがあります。こちらは多数のインストラクターが常にチェックしているので質問回答が早く助かっています。
Q&A掲示板にソースコードを貼り付けるとインデントが消えて見た目が分かりにくいのが難点かな。ここは改善してほしい。
⑦ 就職・転職・起業サポート
プログラミングのスキルを身につけたら、趣味じゃなければその次は転職や起業に向けてどうアプローチすればよいのかという話になるでしょう。
侍エンジニア塾では、そうしたキャリア相談や仕事へのサポートを行っているので、目標や夢のためのステップアップが実現できます。
自分もWEBサービスを立ち上げて起業を希望しているので起業支援のためのコンサルにも期待しています。
就職・転職を目指したい方はここでの開発経験とポートフォリオをひっさげてアピールしていく形かと思います。
侍エンジニア塾をおすすめする人しない人
こんな人には向いている、向いていないという話をしたいと思います。
まず私と侍エンジニア塾とは契約書を交わしています。すべての生徒さんが契約書を交わします。
そこに書いてあるのを読むと次のことがわかります。
侍エンジニア塾はスクール形式ではなくて、生徒が主体的に学ぼう、目指そうとするゴールをサポート(コンサルティング)する。
ということです。
したがって
侍エンジニア塾はこんな人にお勧め
・目標がある人(転職したい、アプリ作りたい、起業したい)
・自分で能動的に学びたい意欲がある人
・自ら時間を作り、学習し、自ら問い合わせすることに積極的な人
・出来ないを人のせいにしない人、スクールに依存しない人
わりと厳しい塾なのかなーと思います。待ってるだけじゃダメで自分から獲りにいく気構えを持って。
そして次のような人はこの塾は合わないかもしれないなと思います。
こんな人には侍エンジニア塾はお勧めしない
①目標がぼんやりしてる人・・・自分もやん(´・ω・`)
②学習のための十分な時間を確保できない人
①は明確な目標や作りたいものがあれば、そこへ向けてのロードマップを策定してくれるので到達できると思いますが、目標がぼんやりしてる場合(ただ単に●●言語を習得したいとか)は到達レベルが定量的に測れないのでぼんやりしたカリキュラムになるかもしれません。
②せっかく高い料金を払って塾に入るのですからしっかり学習時間を確保して取り掛かった方が良いです。なんとか時間を捻出していきましょう。
侍エンジニア塾で可能な言語や技術
プログラミングスクールなので何の言語、技術が学べるのかは最も気になるポイントの1つですので整理しました。
アプリ(Swift / Android / Xcode / Monaca )
侍エンジニア塾では、アップルがアプリづくりのために開発した新しい言語であるSwiftや、デスクトップアプリづくりにも人気のXcode、Androidアプリの作成、そしてクラウドベースのスマホアプリ開発におけるプラットフォームとなるMonacaについてのプログラミングスキルや文法などを学べます。
これらのスマホアプリ開発言語は、作られたのが数年前と新しいものが多いのに需要が非常に多いです。侍エンジニア塾なら、こうした新しい言語についても基本からハイレベルな領域までしっかり学べるので、キャリアを築くチャンスの言語と言えるでしょう。
WEBサービス (HTML5 / CSS3 / Javascript / Ruby / PHP / Java / Python)
自分のWEBページを持ちたい、WEBアプリを立ち上げたい、WEB系に就職したいなら、侍エンジニア塾のWEBサービスがおすすめです。ベーシックなHTMLは最新のHTML5が学べますし、従来のCSSと互換性を持つCSS3も学べます。また
WEBページには動画や音声、動く表示などを入れて、より楽しく機能的なものにしたいですよね。そんな時に役立つJavascript。動的なWEBアプリ製作のためのRuby、PHP、Javaも、侍エンジニア塾なら基本的な部分から学習できます。
さらに、WEBページにAI機能を取り入れたい人なら、AIプログラミング言語としてPythonも学習できますよ。全ての言語をマスターする必要はありませんが、ニーズに合わせてピンポイントで学びたい部分を学習できるのが、侍エンジニア塾の特徴なのです。
ゲーム (C++ / C# / Unity )
ゲーム開発では、C#やC++がよく使われます。。ゲーム開発に携わりたいという人なら、こうした言語を侍エンジニア塾でマスターするのが良いでしょう。ゲームエンジンのUnityも学習領域です。複数のプラットフォームに対応可能なゲーム作りが可能となります。
C++は高水準なプログラミング言語の一つで、古くからあるC言語をオブジェクト指向型に拡張したものとなります。C言語にはないクラスや継承などが複数追加されているため、C言語を知っている人でもC++は概念が異なると手を焼くこともあるほどです。
C#は、開発されたのが2000年で比較的新しい分野に入るソフト開発のための言語です。エンジニアができるだけ少ない領域を極めたい人なら、C#が良いかもしれません。
機械学習 (Python / TensorFlow )
侍エンジニア塾では、機械学習、つまりAIに関するプログラミング言語を学習することができます。メジャーなPythonや、Google社が開発したオープンソースのTensorFlowも学べますよ。
Pythonはフリーソフトもしくはオープンソースであるだけでなく、他のプログラム言語から良い部分を抽出して積極的に取り入れているという特徴があります。学習しやすいと感じる人は多いため、初心者にとっても比較的覚えやすいシンプルな言語と言えます。予約語が多くありませんし、強制インデントを採用しているので、分かりやすいコードがかけます。一方、TensorFlorはディープラーニングライブラリのことで、複雑なネットワークをシンプルで分かりやすく記述できる点が特徴です。
侍エンジニア塾の選べるコースと料金
侍エンジニア塾では、エキスパートコース、フリーランスコース、デビューコースという3つのコースが展開されています。
どれもエンジニアとしての人材育成ができるという点では共通していますが、自分がいまどのレベルで、どのぐらいのレベルを目標にするべきなのかに合わせて、適切なコースを選ぶと良いでしょう。
①デビューコース(1ヶ月)
もしも現在学生だったり、エンジニアとしての経験がゼロの場合には、デビューコースがおすすめです。
ここでは、HTMLやJavascriptなどのフロントサイト言語を中心に学ぶことができる他、簡単なアプリ開発を行ったり、ホームページ作成をサポートしています。修了後には、簡単なWEBサービス開発ができる人材になるための学習をします。
とは言え1ヶ月しかないので、スタート地点のスキルレベルにもよると思います。全くの初心者が1ヶ月でエンジニアデビューなんてできるとは思いません。汗
料金(税別) | 入会金52,800円+88000円 |
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②フリーランスコース(12~48週間)
フリーランスコースは、3か月で独立を目指したい人におすすめのコースで、フロントサイド言語に加えて、サーバーサイドの言語についても学習できます。
また、サンプルのアプリを制作することによって、効率的かつ実務的なスキルを身に着けることができ、フリーランスとして独立したい夢を支援します。
※ 別にフリーランスになりたい人を限定して受講できるコースという訳ではありません。
私はフリーランスになりたくてこのコースを選んだわけじゃなく、予算と期間を考えてこのコースになっただけですので。
料金(税別)12週プラン | 入会金107,800円+605,000円 |
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③エキスパートコース(12週~48週間)
最も深い部分まで学べるのは、ビジネスコースですね。学習期間は12~48週間と長く、フロンドサイド言語は元より、サーバーサイド言語や周辺技術についても深いレベルで学習できるという特徴があります。
さらに、プログラミングだけではなく、企画や設計の方法、開発やメンテ運用に至る部分までのスキルと知識が学べます。
いわゆるシステム開発の一連の流れまでを学習できるのが6か月という感じです。
料金(税別)12週プラン | 入会金107,800円+440,000円 |
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コースの選び方
以上のようにコースは3つあり、●●コースと名前は付いてますが1ヶ月か3ヶ月か6か月かを選ぶ、というだけですね。
入会してしまえば学ぶ内容は人それぞれ(目標に合わせて何を学ぶかは打ち合わせする)ので、料金と期間だけ見てコースを選べばよいと思います。
3ヶ月コースで始めてみて足りないなと思えば追加で3ヶ月契約、ということもできます。
ただし最初から6ヶ月で申込してたほうが割安です。
侍エンジニア塾の無料体験レッスンに参加しよう
プログラミングスクールにはだいたい無料体験が用意されています。侍エンジニア塾が気になる方は申し込みしてみましょう。
私の体験談はこちら
→無料体験のレポート
マンツーマンで行われるカウンセリングを最初に行い、自分の人生設計やキャリア設計、そこにプログラミングスキルをどんな風に生かしたいのか、受講希望者の希望をヒアリングします。
そのうえで、どんなスキルやコースがおすすめなのかを提案してもらえます。自分に合ったお仕事を見つけるためのアドバイスやサポート、学習方法や問題解決の方法などについてもプロの意見からアドバイスをくれる点は、侍エンジニア塾を利用する大きなメリットと言えます。
私も最初はこの無料体験レッスンを受けて、目標設定と学習の進め方、言語などを相談したり、入会前の質問をしました。
申し込みからレッスンまでの流れ
侍エンジニア塾の申し込みは、まず最初に無料体験レッスンを受けたうえで決めるのがおすすめです。
体験では最初にコンサルティング(ヒアリング)を行い→対面で無料体験レッスンを受けます。ここで学習プランの提案があります。教室に通えない人はスカイプなどでも受講できるので問題ありません。(教室は東京に1校のみなのでSkypeが基本だと思います)
無料レッスンの後は専任インストラクターの選定と、自分だけのために作成されたカリキュラムを提示いただき、問題なければ契約の申し込みをする事になります。契約後から実際のレッスンスタートです。
どんなふうにレッスンを行うか
侍エンジニア塾の無料体験レッスンは、対面式かつマンツーマンで行います。基本的には通常レッスンもマンツーマンなのですが、教室に通えない人は、対面式でのレッスンは難しいですよね。そんな人には、スカイプやハングアウトなどの動画アプリやソフトを使ってのマンツーマンレッスンが展開されています。
無料体験レッスンに足を運べない遠方の人でも、このオンラインサービスを利用すれば、遠方からでもしっかり充実したマンツーマンレッスンが受けられます。
入会・受講を考えている方へのアドバイスと注意事項
・まずカリキュラムが始まるまでに結構時間がかかります。人によっては無料体験してから1ヶ月半以上ということもあるでしょう。
なので急いでる方は独学を始めるか(せっかく教材を教えてもらうのに独学を始めちゃうとそれはそれで勿体ない)、あるいは他のすぐ始められるスクールを探したほうが良いと思います。
・パソコンのスペックは最近4年以内に購入したものなら問題ないと思います。
・返金保証というのがついていた時期もあったようですが、私が入会した時には返金保証の説明はありませんでしたし、契約書にも書かれていないので今現在は無いのだろうと思います。
返金保証があるんだったらトップページでアピールしてるでしょうし。
なので侍エンジニア塾は料金が高額なのでよく検討して入会するようにしましょう。
無料体験でしておくとよい質問や確認事項
入会を検討している場合は無料体験をされると思いますが、そのときにしておくとよい質問や確認事項を列記しておきます。
■受講環境について
・必要なPCのスペック(iOSアプリを作るにはMacが必要)
・ネットの環境
・ツールや必要なアカウント登録
■学習の進め方とレッスンの受け方
・レッスンをどのように受けるのか(オンラインか教室か)
・宿題や課題があるのか、どのようにこなしていくか
・日々の学習のやり方
■講師、レッスン時間の希望、質問の仕方
・どんな講師を望むのか希望をだす
・レッスンの時間帯について確認する(平日、土日、昼、夜)
・日々の質問はどうやって解消したらよいか
■この後の流れと入会方法、返金保証
私の時は無料レッスンの後は2週間あけてカリキュラムの提案をもらう形となり、その後入会となりました。
この後の流れについても確認しておくとよいでしょう。
それから返金保証があるかもチェックしておきましょう。
侍エンジニア塾入後の流れ
入塾した後はインストラクターが選定されるのでそれを待ちます。
↓
インストラクターが決定したらメールが来るのと同時に学習教材を教えてもらえるので、ただちにAmazon等で購入しておきましょう。
↓
教材が来たらすぐ学習をスタートできます。
↓
あとは侍エンジニア塾のQ&Aサイトログイン情報を貰って登録していつでも質問できるようにしておきましょう。
侍エンジニア塾での学習の進め方アドバイス
ちょっとでもおかしい、こちらの意図が伝わってないかも?と思ったらそのタイミングで伝える事です。
じゃないとそれに基づいて塾側もカリキュラムや教材を用意するので、あとから違ったというと変更が難しい部分があるように思います。
あと学習は基本的に本を読んで進めるので、その間は基本的に独学と一緒です。(もちろん質問は逐一できますし、週1回のレッスンは個人向けにカスタマイズされた資料で行われますが)
教材が読みにくいとか、使いにくい、自分に合わない事もあろうかと思います。一度選定された教材なので変更は難しいように思います。
なので生徒側に求められる読解力(リテラシー)やコミュニケーション力、慣れ、も身に着けていくとスムーズに進められるのではと思います。
教材を入手したら一度ザッと目を通してみてください。そして塾が提案してきたスケジュールと照らし合わせてみてやれそうかどうか判断して、難しそうなら早めに相談してみるとよいです。
総括!3ヶ月で得たものとは
総括を書いた→侍エンジニア塾3ヶ月の受講終了、改めてメリット・デメリット
ということで得たものを真面目に考えてみると。
- JavaScriptの脱初心者レベルのスキル
- PHP言語の基本的な文法と教科書レベルのクリア
- Laravelは環境構築できずに終了
思うこと。
- マンツーマンレッスンに魅力を感じたが、必ずしも良いわけではない。マンツーマンのデメリットを体感した。1人の講師にすべて任せるのは重過ぎる。
- 侍エンジニアは塾っていうより、講師との出会いの場(マッチングサイト)だった。塾の公式な教材が無いので講師任せ。
以上です。最後までおよみいただきありがとうございました。