ターミナルからirbというコマンドを使うと、ターミナル上でrubyを一行ずつ実行するようなことができる。
irbを打ち込むと、画面がちょっと変わる。
で、ここで
fruit1 = 'ぶどう' puts fruit1
などすれば実行結果が出る。
=> nil
というのはputsのreturn値がnilという意味だと思う。コマンドを打ち込む部分の左側に
2.4.1 :001
とか書かれているのはrubyのバージョンと、行番号じゃないかと思われる。
fruit1に代入した”ぶどう”という文字列が、次の行のputsで表示されている。
このようにして、得たい結果をRubyファイルを作成するまでもなく、このコマンドライン上で実行することができるのがメリット。
また、irbの画面から既に作成したRubyファイルを読み込む事もできる。
クラス定義したものなどは 例えば、 class_kodomo.rbというファイルに記述しておくと irbから
load(“class_kodomo.rb”)
で読み込んでおいて、定義したクラスを
ichiro = Kodomo.new("一郎") jiro = Kodomo.new("じろう")
とかでターミナルからrubyを実行して作ったクラスの動きをテストしたりすることができる。
便利なのでこれは覚えておきたい。