よくわからないけど、数字の1とかローマ字のaも文字列でaaaもオブジェクトとして扱われているのがRuby。
数字に関するメソッド
例えば
123.to_s とやれば123という数字を文字列に変換できる。aaaに代入してもできる。
aaa = 123 bbb = aaa + 1 puts aaa + "あああ"
↑これはエラーが出る。
puts aaa.to_s + "の次は" + bbb.to_s
このように.to_sというメソッドを付けてあげれば、文字列として扱えるようになる。
そういえばこういうのJavaでもやったような記憶があるなぁ。toNumberみたいなことをしたような‥
なので123みたいに一見すると数字だけど、実はオブジェクトということが言える。
数字に関しては他にもメソッドがある。
nextというメソッドは次の数字を返すメソッド。irbコマンドで確認してみよう。
> aaa = 123
> puts aaa.next
124
> puts 234.next
235
なんとRubyには?を含めたメソッドもあるようで。even?とodd?を使ってみると、これは偶数か奇数を判定し、真であればTrue,そうでなければFalseを返す。
> puts 123.even?
false
> puts 123.odd?
true
> puts 234.even?
true
> puts 234.odd?
false
文字列関係のメソッド
lengthは文字数を取得するメソッド。
gsubはパターンで文字列の置換をするメソッド。
empty?は空かどうかを返すメソッド。
to_iは、文字列を数字に変換する。
stripは空白の除去をする。
splitは文字列の分割を行う。
irbコマンドでの実行結果を残しておく。
aaa = “coffeeapp good!”
> puts aaa.length
15
> puts aaa.gsub(/app/, “_appli”)
coffee_appli good!
> puts aaa.empty?
false
> bbb = ” 明日は晴れです。\n明後日は曇りです。\n”
> puts bbb
明日は晴れです。
明後日は曇りです。
> puts bbb.strip
明日は晴れです。
明後日は曇りです。
ccc = “2018/2/28”
> ccc.split(‘/’)
=> [“2018”, “2”, “28”]
> puts ‘123’.to_i + 1
124