【実体験】侍エンジニア塾のスケジュールはこのように進みます!

侍エンジニア塾

さて侍エンジニア塾に入塾してから約1ヶ月が経ちました。

レッスン1は最初のオリエンテーション的なものなので本格的なレッスンは2回目からとなっています。

この記事では侍エンジニア塾に入塾するとどういったレッスンがあるのか、また効果的なレッスンの受け方などをお伝えしたいと思います。

侍エンジニア塾といえば個人に合わせた唯一無二のマンツーマンレッスン

侍エンジニア塾の最大の売りである「マンツーマン」というのはレッスンにも反映されています。

レッスンは契約期間中の週1回およそ45~90分で行われる内容です。

WEBアプリを作成する上で多くの人が通るHTMLとCSSがありますが、私も同様にHTMLとCSSから入っていきました。

そしてJavascriptを学習してPHP言語を学習する流れとなっています。

Skypeを使った通話

「レッスン」というからには講義形式になっています。侍エンジニア塾には教室が都内に1か所ありますが、ほとんど多くの生徒はオンラインでのレッスンを受ける形です。

レッスンはSkypeを使ってオンラインでの通話を使って双方向の会話をしながら行われます。

侍エンジニア塾のレッスン方式をまとめると

通話はSkypeを使って、プレゼン資料はキーノートで画面共有して閲覧できて、双方向の情報伝達や絵を描いたりといったことはリアルタイムボードを使って行う、と考えればよいです。

このあたりの何のツールを使って生徒にレッスンをするかというのはインストラクター側に裁量が任されているようなので、必ずしもこの通りということは無いと思います。

他のプログラミングスクールと比較してやはりマンツーマンレッスンはかなり受講しやすい形になっていると思いますね。

侍エンジニア塾のレッスン最大のメリットはコレ


私が最も大きなメリットだなと感じているのは時間が長いということです。

例えばテックキャンプなら週1回30分ですし、テックアカデミーは週2回の30分でしたので。

毎週60分~90分もインストラクターの時間を自分のものにできる、というのは非常に大きいです。

あらを探せばこの塾にも不便な部分はありますが、それを補って余りあるメリットがここに集約されてると言えます。

なので主体的に行動、学習し上手に活用することが求められます。

うまく活用しないと宝の持ち腐れみたいになっちゃうな~と感じます。

侍エンジニア塾のレッスンでやったこととは

レッスンは本当に講義形式です!

HTMLやCSSならその中の、JavascriptならJavascriptに特化した内容となっています。

最初は心配していたんです。

例えばHTMLやCSSなら教材にすると1冊200ページとかあるわけですが、その膨大な量の学習項目があるなかから1、2回のレッスンですべてカバーできるのだろうか、ということに。

けどその点は特に問題ありませんでした。教材と被る内容のレッスンではありませんでした。教材で学習する以外のより実践的な内容です。

例えば

・最新のWEB事情、スマホアクセスとPCアクセスとどっちが多いのか?

・WEBサイトはどういう風にスマホとPCユーザーとを振り分け(あるいは振り分けずに)して表現・表示すべきか。

・企業向けのWEBサイトのトレンド、企業に就職してサービスを作ることになったときに必要なこと

とか。

教材の書籍は発行年代が古い場合があるので、最新情報との差分をレッスンでお話しいただいたりしました。

(といっても私はもともとWEB屋なのでプログラミングはできないけどWEBの最新情報は抑えてあったりするのですが‥汗)

侍エンジニア塾のレッスンでは質疑応答もOK

他のプログラミングスクールだと「メンタリング」といって週1回とか隔週1回とかで講師陣と通話による質疑応答、進捗確認するサービスが提供されていました。

侍エンジニア塾は週1回のレッスンの中で質疑応答がOKとなっていて、これはサービスとしては当然あるものと思っていましたけど、助かりますね。

個人的にはレッスンよりも質疑応答のほうが重要だと思っている部分があります。

レッスンは先輩の知恵を借りる場

レッスンは自分が知らない、カバーしていない分野、インストラクターの知見や経験を知る事ができるというメリットがあります。

例えるなら新聞を眺めたり、図書館や本屋さんで目的もなく目を通したりしてると偶然良い情報に巡り合える事があると思いますが、それと似たような感じです。

質疑応答は能動的に取りに行く情報

例えるなら「質疑応答」はネットで情報検索するのと一緒で、自分が欲しい情報を獲得しに行くことと似ています。

今回私はAWSのCloud9という無料サービスを使ってJavascriptとPHPを学習する環境を使わせてもらっています。

ところが以前Rubyを学習するときに使ったことがあるCloud9ですがうまく動かなかったりして。

Cloud9上でPHPを動かすのはちょっとやり方が違うのかなーなんて思って、動かすやり方を質問させてもらったりしました。

侍エンジニア塾のレッスンへの臨み方、お勧めは

ここでは侍エンジニア塾の週1のレッスンを実りあるものにするべく、私がお勧めする臨み方をお伝えしようと思います。

予定は以前から伝える


侍エンジニア塾のレッスンは週1回(何曜日の何時から)と事前に決めて、通常はそのように進めていきますが、自分の都合が悪くて日にちが合わない場合もあるかと思います。

その場合は来週のレッスンはこの日に振り替えてください、といったことを伝えておきましょう。

レッスンの内容も事前に希望を出す

基本的には一番最初に決めた契約期間中のスケジュールに従って、レッスン2はHTMLとCSSで、レッスン3はJavascriptで、レッスン4はPHPその1で‥といった形で進めていきます。

で、凄いのがインストラクターさんがその都度自分用に「資料を作成していただいている」のです。

つまり唯一無二の自分向けの講義内容、となります。

なので来週のレッスンは「これこれについて詳しく知りたい」というのを事前に伝えておくとよいと思います。

あるいはインストラクターから「来週のレッスンは教材で足りない部分を資料作っておきますね」みたいな提案もあるでしょう。

急に前日に「明日はコレコレを教えてください」と言っても対応できない可能性が高いです。そのための資料も作らないといけないし。

以上、気を付けましょう。

事前に質問や解決したい課題を数点用意しておく

個人的に最も重要だと思っているのがココです。

講義形式のレッスンはそれとして置いておいて。

本格的に自分の課題やプログラムのエラーを解決するのは質疑応答だからこそ可能だと思っています。

・このプログラムのここのエラーが解決しない
・なぜか教材通りに記述しているのに動作しない
・なぜ教材はこのような書き方をしているのか
・この書き方よりも簡単に書けるメソッドはないか

といった質問を私は毎回たくさん用意してあります。

質問をたくさん用意しておかないとせっかくのレッスンタイム(本来は60分)が30分程度で、「じゃぁ特になければ終わりにしましょう」ということになっちゃいますよ。

侍エンジニア塾の入塾料金の多くはインストラクターへのコンサル料だと思っているので、たっぷり時間を使わせていただきましょう!

レッスンのデメリットをカバーしよう

これは私が感じたことですが次のようなレッスンのデメリットがあります。

・1週間学習した教材で特に躓く部分がなかった
・今日予定しているCSSのレッスン内容は既に知ってる

要は「レッスンで受けたい内容が無い、質問もない」という状態

これけっこう悲惨というか勿体なかったです(´・ω・`)

知ってる内容を講義されるというのは辛いと思うんですよね。

せっかくのマンツーマンレッスンなので何かしら自分にプラスになるように準備することが求められます。


私の場合は結構スピーディに教材を進めていたおかげで初歩の部分はだいぶ理解が進んでいました。

それにいまはWEB屋をやっている関係もあって、結構知ってる部分があったので「飛ばしてください」と伝えて、そこは柔軟に対応してもらうことができました。

ということで直前だったら難しいけど、2週前とかなら対応してもらえるんじゃないかと思います。お相手のインストラクター次第かもしれません。

侍エンジニア塾レッスンまとめと個人的なこと

私はスピードよりも確実にモノにして進めていこうとアドバイスいただきました。

実はいまの業務の多忙さとの兼ね合いで侍エンジニア塾での学習にさける時間があまりありません。

急いで理解が半端な状態でページだけ先に進んでいたりしたのでじっくりやっていこうと思い直しました。

前回のブログでは「オリジナルサービスを作るぜ」と息巻いていましたがすでに難しそうな気がするんですが‥(´・ω・`)

なんとか頑張ってPHP言語の理解を深めたいと思います!

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