侍エンジニア塾3ヶ月の受講終了、メリット・デメリットを本音の口コミ評判で

侍エンジニア塾の3ヶ月の受講が終わり契約も終了となりました。

このプログラミングスクールのシステム的に自分には合わないと認識してから幾ばくかトーンダウンしましたが惰性で3ヶ月続けることが出来ました。

お金も払っちゃってるのでその中でもなんとかエッセンスを拾って自分の糧とするべく頑張りました。

さて、ここでは侍エンジニア塾のメリットとデメリット、希望する改善点などを改めて列記したいと思います。

学習システム的に合う人も合わない人もいると思うので、いまプログラミングスクールを検討中の方や、侍エンジニア塾の評判が気になる方の参考になれば幸いです。

侍エンジニア塾の私の口コミ評判【デメリット編】

プログラミングスクールでよくありがちなデメリットとしてインストラクターがやる気がない人だったとか技術力がショボいとかっていうのがありますけど、そういう口コミは個人攻撃になってしまいがちなのでやりません。

塾の学習システム部分としてのデメリットを挙げたいと思います。

無料体験の申込から学習開始まで1ヶ月半かかる

以下のような流れで進んでいきました。

開始するまでに1ヶ月半も待つことになりました。

無料体験レッスン
↓ 2週間
カリキュラム提案を受ける

入会入金
↓ 2週間
インストラクター選定 → 教材購入
↓ 1、2週間
初回レッスン

今すぐ学習を始めたい方は他のプログラミングスクールを検討した方が良いと思います。他だと1週間で講師をアサインしてくれて開始できるところもありますので。

たまたま自分に合うインストラクターが居なかったから探していたのか、申込があってから探し始まる流れなのかはわかりません
に自習すればいいじゃん、という考えもあると思います。けど実際にレッスンに入ってから教材を教えてもらって購入する流れになるのでこのタイミングで何らかの書籍なりWEBサービスなり購入して自習するのは負担になってしまいます。

運営はインストラクターに一任

侍エンジニア塾はプログラミングスクールというよりはフリーの講師(インストラクター)を探してきて、受講生とマッチングさせる、いわばマッチングサービスのようなものだと思います。

私の場合は今まで人にプログラミングを教えるという経験のない方を専属講師として着任されたようでした。

塾の運営側はインストラクターの教え方にほとんど任せているようで、口出しや改善をしてくることはありませんでした。生徒と講師とで若干モメてても。

生徒向けカスタマイズは難しいし、教材を飛ばすと怒られる

教材は書籍を購入して、その通りにLesson1から進めていきます。

中には知ってる内容もあるので飛ばして次に進めたいと思うのですが、それをすると怒られます。これはマジでへこみました。

「このLessonやってないでしょ、しっかりやってもらわないとこちらも教えられない」みたいな感じです。

インストラクターも侍エンジニア塾からそういう風に進めるように契約されてるのだと思います。

生徒が主体的に進めていく、というよりもカリキュラム作ったんだから塾のレールに乗ってね、という印象を受けました。

カリキュラムを生徒向けにカスタマイズするのは本質的には非常に難しいのだと思います。

最初の面談やカウンセリングのときにこちらの状況や目標を完全に理解してもらうことが難しいということです。

古い教材で学習することへの不安

インストラクターから「あなたの目標を達成するためにこれこれの書籍を購入してください」ということで自分に合わせた教材のリストが送られてくるので、それらをAmazonで購入します。

ところで言語は日々バージョンアップしていますが書籍は一度発刊されるとほとんど更新されることはありません

なのでいま2018年に取り組んでいる教材はなんと2013年のものを使ったりしました。

で、実際PHP言語のバージョンは7まで進んでるのに、教材の方は5とか。JQueryも最新は3ですが教材は2。

安定版を使いたいという意図もわかりますが、古い教材で学習するのは不安ですし、この先どうなるんだろうとは思っちゃいますね。

塾として正確性・最新性を担保した教材が無い

案の定ですが、教材通りに進めてもうまく動かないことが多々ありました。

その都度こちらから質問をなげて、コードや環境を改善してもらって学習を進めたり、そこは読み飛ばしてください、ということがありました。

毎度毎度つまずく度にこちらからメールで質問をして返事を待ってということをやっているとだんだん萎えてしまいます。

インストラクターも人間ですから教材のすみずみまで把握してるわけではないことは理解しています。

個人向けにカスタマイズされた教材とか、書籍の選び方を教えてもらえる、ということになっていますが結局はインストラクターが持ってる書籍と同じものを生徒が購入していかなきゃいけません。(あるいは生徒と講師と同時に書籍を購入するのかも)

塾として教材を作り、それをブラッシュアップ、更新をしていれば、そういったことはあまりないはずですが、侍エンジニア塾のシステムとして自社教材は今後も作られないだろうと思います。

教材と実践の乖離

書籍は初心者向けの本ですから、1から10まで順番に進んでいくように章立てになっています。

その中には実践では使わないようなページも学ぶことがあります。教材が古いのも影響してます。

「事前に〇〇ページはあなたの目標実現のためには要らないので飛ばしてください」といったことはありません。

実際に何日かかけて学んだあとに質問してみて「あ、そこは最近の実践ではほとんど見かけないですね。」ということがあります。

mb_convert_encodingとかhtmlspecialcharsとかヒアドキュメントとか。

インストラクターが副業

本業を持っていて、副業で侍エンジニア塾でインストラクターをしている人がほとんどだと思います。

他のプログラミングスクールですと雇われた社員や常駐の外部講師がいるので、平日昼なら質問すればすぐ答えがいただけますが、侍エンジニア塾ではインストラクターが他の仕事をしているので、質問をしても答えが返ってくるのが夜とか次の日ということがよくあります。

質疑応答がメールなので問題解決まで遅い

これも非常につらいところでした。

メールで質問をして、返事をもらうという1往復するのに1日以上かかります。

なので今まさに目の前で起こっているエラー、不具合を解決するのが非常に難しいと感じました。

他のプログラミングスクールですとチャット窓があったりして営業時間ならリアルタイムで質問の回答がものの数十分で来ます。

専属インストラクターさんは昼間は本業で、空いた時間(夜間とか昼間とか)に私からのメールをチェックして応答してくれます。

忙しい合間を縫ってお返事をしてくださっていると理解しているのですが、やはり塾のシステムとしてそうなっているので仕方がありません。

Q&A掲示板もあり他のインストラクターも待機してる様子ですが、返事は1日かかるのが普通なのでやはりスピーディな課題解決には至らなかったです。

参考ページがQiita

塾として公式マニュアルが無いからQiitaなどの参考ページで進めていくことはよくあります。

Qiitaは便利なサイトだとは思いますが、あれは個人のメモ帳のようなもので読み手(特に初心者)に親切に正確にかかれているとは思いません

塾としてQiitaに書かれている情報の真偽チェックや動作検証、最新化をしているわけではないので、実際にその通りやろうとすると止まってしまったり、うまくすすめないことがありました。

それを解決するためにまたメールで1日かけて問い合わせをするのが非常に煩わしいと感じました。

またQiitaに書かれている情報とは環境(Mac/Windows)が違ったりすることが多々あるのであくまで参考程度でしかないのです。

塾が責任をもって作ったマニュアルなら生徒がつまるところ、ミス、旧バージョンなどに早めに対処、マニュアル修正もできるはずで、やはり公式に作成したマニュアルの方が良いのではないかと思いました。

Q&A掲示板の改善モトム

塾の掲示板で質問等ができますが、ソースコードの貼り付けができるけど、空白やタブが入らないから見にくくなっちゃいます。

それから行番号がはいらないから、質問するときに何行目、とか伝えにくいと思いました。Slackを使っていただいた方がお互いの理解や質疑応答進行のために役立つのではと思いました。

それからQ&A掲示板の返事が他のスクールと比較して遅いことも挙げられます。

掲示板形式なので常時ウォッチしているインストラクターは多くはなさそうですので、そこのQOS(クオリティ・オブ・サービス)をどのレベルでやるか塾側の経営判断です。

なので私がどうこういう言える部分ではありませんが、質問に対してどれぐらいのスピードで解決できるかは、生徒としては重要な部分かと思いました。

インストラクターが大変

侍エンジニア塾とインストラクター間も契約が存在します。業務委託契約なんだとは思いますが。

なにせ1人あるいは複数人の生徒を同時に1人で見ないといけません。しかも塾が用意した共通のマニュアルがあるわけじゃなくて、インストラクターが教材を提供しないといけないのです。

なのでその教材に関する質疑応答はすべてインストラクターに一任されているわけで、他にヘルプを求めることが出来ないように思います。

また最初に塾と生徒の間で締結したカリキュラムの進行通りに進められるように求められています。

学習の進行状況や生徒の意向によっては途中で学ぶ章の変更や重点的にやりたい部分の変更なども出てくると思いますが、3者で契約があるのが複雑になっていて柔軟に変更するのは難しい印象でした。

週1回のレッスンも大変

これは生徒の状況に合わせてインストラクターがスライドを用意してマンツーマンでWEB上で講義を行います。その資料を準備したり喋りの練習をしたり、といったことも必要になります。

当日だけでなく事前準備にかける時間も相当でしょう。

風邪をひいてもインフルになっても約束の時間にはSkypeをつけてレッスンを始めるというのは結構大変だなと思いました。

インストラクターの負担が大きいという部分で、次の章の料金が高額になっているというデメリットも出てきてると思います。

プログラミングスクールの中では料金が高額

料金については以下のとおりです。これは他のプログラミングスクールと比較して高額です。

デビューコース(1ヶ月) 168,000円(税別)
フリーランスコース(3ヶ月) 438,000円(税別)
ビジネスコース(6ヶ月) 698,000円(税別)

それはインストラクタへの業務委託費用が大きいのだろうと想像します。(間違ってたらスマン)

塾の学習システム的に、教材やレッスンはインストラクターが生徒向けにカスタマイズして用意しなきゃいけないので、これは仕方がありません。

侍エンジニア塾の私の口コミ評判【メリット編】

個人的に感じたことではデメリットが多く、メリットは少なくなっちゃいました。(汗

塾の標準マニュアルが出来たりインストラクターの横のつながりや連携が出来たらもっといい塾になるとは思うんですけどね。

さて、次はメリットを挙げてみます。

これは週1回60~90分のインストラクターのレッスンに集約されると思います。

他の塾でこんな長時間のレッスンをしてくれるところはありません。

レッスン資料はインストラクターがわざわざ1回の1人の生徒のために準備するので、事前に5時間ぐらいかけて作成し、喋りの練習もしてると思います。

エンジニアの時間単価でいえば1時間5000円~1万円が平均的ですので、1レッスンのために1人日かけてるとすれば4万~8万円は必要になることでしょう。

そのレッスンが3週間で12回なので48万ぐらいの価値はあると言っても過言ではありません。

侍エンジニア塾を有効に活用するには、このレッスンを大事にすることだと思います。

ということで、以上、侍エンジニア塾のメリット・デメリットと感じたものを本音で口コミしました。侍エンジニア塾の評判を探していた方の参考になれば幸いです。

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