テックアカデミーに興味を持っていたので「無料体験申込み」をしてみました。
プログラミングスクールは幾つかありますが、どれも値段も期間も違うし学べる内容も気になるし。
まずは無料体験をしてみないとわからないなと思って申込みしたわけです。
無料体験とは何なのか?やる意味があるのか?
今テックアカデミーを検討している方のために、先に体験した私がレポしたいと思います。
テックアカデミーの無料体験申込みの手順
Step1.無料体験を申し込むから入って、名前を入力し「無料体験を始める」をクリック
Step2.無料メンタリング申請という画面が出るので
下の方に移動してメンタリング開始日時を選択します
電話番号とコースを入力し、気になってることを質問して「申請する」をクリック
申請ありがとうございましたが出て、登録完了のメールが届き、学習システムにログインが出来るようになります。
メールとパスワードでログインします。
そうするとLesson1(プログラミング基礎)と、Lesson2(無料体験メンタリング実施方法)が見れるようになります。
メンタリングとは
メンタリングという言葉がよく出てきます。最初は何のことかわからなかったのですが、テックアカデミーの本番コースに申込みすると週2回の「オンライン面談」によるレクチャーを受けられます。このことをメンタリングと定義しているようです。
で、無料体験はこのメンタリングがどういった雰囲気で行われるのかを体験する事ができるもの、ということになります。
メンタリング準備のやり方
無料体験の申請を行ったら引き続きLesson2(なぜか2)にアクセスすることで準備物の確認ができます。
ここで準備するものは3つ
1.ブラウザ(google chrome)の準備
最近はインストール済の人が多いと思いますが、使ってない方はgoogle chromeをインストールしておきます。
2.ビデオ通話サービス(Appear)の準備
無料体験はカメラとマイクを使って、講師の方とオンラインで通話をします。なのでカメラとマイク(やヘッドセット)を購入しておきます。
最近のノートパソコンにはカメラとマイクが内蔵されてるので、そういう人は改めて買う必要はありません。
で、Appearの使い方ですが、テックアカデミーにログインして学習システムのTOPから、ここをクリックすれば自動的にAppearが立ち上がります。
念のため起動してみてちゃんとカメラが映るかテストしておくことをお勧めします。
※ちなみにスマートフォンでもAppearが使えるみたいです。プログラミング自体パソコンでやるので、スマホでビデオ通話する人ってあまり居ない気もしますが。
ていうかスマホの小さい画面で片手にビデオ通話、その横にPC画面でプログラミング‥なんてこれは高度すぎんだろ(笑
3.Gyazoのインストール
これは必須ではありませんが、あると便利なツールということでインストールしておくことをお勧めします。
パソコンの画面上を画像でキャプチャして共有できるツールなので、例えばプログラミングでうまく行ってない時にエラー画面を共有できたり‥といった時に便利ですね。
Lesson2の指示に従ってインストールしておけば良いです。
僕は前から使ってたのですが、テックアカデミーからもおすすめツールとして紹介されています。
無料体験を受けてみた、その内容をレポート
無料体験の内容をレポートしたいと思います。
まず気になるのは、誰が無料体験でメンタリングをしてくれるの?という事だと思いますが
→これはたぶん、無料体験のタイミングで空いてた社員さんじゃないかと思われます。
私が申込みしようと思っているのは「WEBアプリケーションコース」ですが、無料体験でオンラインビデオ通話に出てくれた方の専門はデザイナーさんでしたので。
出来ればWEBアプリコースなので、WEBアプリを作る事に詳しい人だったらなおよかったのですが。
本番に申込みしたら、専属でWEBアプリの担当者が就くという事なので、その点は安心しました。
ちなみにお相手は自宅から通話に参加していたご様子‥テックアカデミーすげぇ。在宅勤務なんてホワイト会社だろ。。
そういえばメンタリングの時間帯ですが昼13時~夜23時から選択できます。
これは社会人や学生の受講者が多いので昼は仕事をして、夜の空いた時間に受講されるからだと思います。それにしても深夜23時まで対応してくれるなんてステキング☆
実際に私が質問してみた内容
さて、実際に無料体験によるメンタリングを受けてみました。受ける前に質問を幾つか用意していました。
- WEBアプリコース(RUBY)とPHP・LARAVELコースの違い
- RUBY / RAILSで作ったアプリのサンプルをみたい
- 作ったWEBアプリを公開するのに今のうち準備しておくものは?
- 何ヶ月のコースがよいか?
WEBアプリコース(RUBY)とPHP・LARAVELコースの違い
今のとろこWEBコースに申込みしようと思っているのですが、どのコースが適してるのかわからなかったし、自分がやりたいことがこのコースで合ってるのか確認したかったのです。
それとWEBアプリコースとPHPコースの違いも把握したかったのです。
実際プログラミングとして実現できることに差は無いけど、どちらかと言えばRUBYの方が簡単になってるという話でした。ので私はRUBYを学習しようと思いました。
また私は該当しませんが、IT系に就職・転職を考えている方も最近はRUBYの需要が多いそうです。求人情報にもRuby経験者採用といった表現が見られたりします。
かといってphpも古くからあるプログラミング言語なのでまだ需要あると思います。
RUBY / RAILSで作ったアプリのサンプルをみたい
実際にどんなWEBアプリが作れるのか見てみたいなと思って質問してみました。これは例えば「食べログ」とかがrubyなんじゃないかとおっしゃってました。
静的なホームページじゃなくて、会員登録したり会員が投稿したり‥双方向のコミュニケーションが出来たりするようなWEBアプリも作れるんだなと理解しました。
作ったWEBアプリを公開するのに今のうち準備しておくものは?
一応WEBの仕組みは理解してるつもりで、サイトなりWEBアプリを作ったら、公開しないといけないです。で、その公開するためのレンタルサーバーを準備しとかないといけないのかな?と思ったので質問してみました。
例えばさくらサーバーとか、ロリポップとかのサーバーを借りる(費用がかかる)必要があるのかなと。
答えとしてはHEROKU(ヘロク)というサービスを使うとのこと。ヘロクはまだ私にはわからないので、レッスンの中で理解できるようになるかなと思いました。
取り急ぎこの時点で何か購入したり用意するものは無さそうです。
何ヶ月のコースがよいか?
テックアカデミーでは4週間~16週間のコースが選択できるようになっています。勿論期間が長いほど料金が高くなるのですが。
私は昼間に仕事をしながら夜にプログラミングの学習をしていこうと思っている社会人です。
また自分オリジナルのWEBアプリを作りたいと思っています。
ということで「さすがに4週間ではそれは無理じゃないかな」と言われました。そりゃそーだ。もともと3~4ヶ月で申し込もうと思っていたので。取りあえず3ヶ月で申し込む予定。
こういう無料体験って「勧誘」みたいなのがあると思ってたんですけど、全然ありませんでした。。
ほら、料理教室の500円コースにお試しで行ってみたら30万円の半年コースへの契約を急がされた‥みたいな話って聞きますよねぇ。
テックアカデミーはあまり営業熱心じゃないのか、あるいはエンジニアだからか「勧誘」みたいのはなく、きっちり30分で終わりました。こっちはもっとウェルカムだったのに‥なんつって^p^
特典があった
無料体験を受けた方限定で、無料体験の終了日(申込みから7日間)までに本コースに申込みすると割引になるキャンペーンを実施していたようです。社会人1万円、学生5千円の割引なので結構いい額ですね。
てことで、テックアカデミーの無料体験(メンタリング)のレポは以上です!
次回、本申込みのクレジットカードを切ってきます:;(∩´ω`∩);:
その前に‥Lesson1の受講がすでに可能
無料体験のメンタリングを実施する前に、Lesson1の受講が出来るようになっていました。メンタリングまでの時間潰しとして活用しましょう。
内容はとても簡単でした。
- WEBページの基礎
- HTML
- CSS
- Javascript
このような内容です。最初は難しいかなと思ったのですが概要的な部分で初心者にも難しくなく。
だいたい20分前後で読み終わると思います。まぁ読み終わるだけじゃ駄目なんですけど‥チャプター毎に「完了」ボタンがあって進捗が見れるようになっています。
また途中でこのLesson上にCodePenというツールが埋め込まれていて、プログラムを書く欄と結果が表示される欄がくっついた画面を使う事ができます。
これでLesson中に指示のあったコード編集をその場で試してすぐさま結果を見ることが出来たりするのでこれは便利ですね。
最後のif文による条件分岐を学び、最後にレッスン1の課題の提出がありました。これを提出したら採点してくれて後日結果の通知が来ます。なんとか問題ありませんでした。
Lesson1で結構いい勉強になる
Lesson1を受講してみて(これは無料なのですが)、すでにLesson1でプログラミングに足を踏み入れた感じがします。
これからどれぐらい難しくなるか解りませんが、なんとか食らいついていこうと思います!
では、今日は以上です。
テックアカデミー迷ってる方、一緒にプログラミング学習しましょう。