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テックアカデミーメンタリング1回目の体験レポート

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さて、初のメンタリング(講師とのビデオ通話30分)を実施しました。

ちなみに受講開始(契約)から2週間経った現時点で1回目のメンタリング面談となりました。講師との日程調整に時間がかかった方かもしれませんね。

ところがこれまで既にレッスンを進めていまして、不明点はチャットで解決できているしまだ特に躓いてる部分もなく、何も話す事ないなー、なんて思ってました(笑)

ここではテックアカデミーのメンタリング1回目の内容をレポしたいと思います。

これからテックアカデミーの受講を考えている方、メンタリングってどんな感じなんだろう、という方の参考になればと思います。

目次

メンタリング1回目、まずは自己紹介

講師(以下メンターと呼ぶ)は1度配置されたら契約期間中はずっとその方が担当となります。

自分がこれから進んでいくレッスンや作ろうとしているWEBアプリの支援をしてくれる方なので1人の人が付きっきりになってくれる、というのはコレは良いことだと思いました。

さて、初めてということなのでお互いに自己紹介をしました。お相手の講師の方は普段はフリーでどこかの企業に入ってエンジニア(開発)をされてる、という事でテックアカデミーの講師は週に4回ほど副業で入っているとのこと。

現役エンジニアの方なのでプログラミングスキルの支援としてはこれ以上はありませんね。安心しました。

メンターはAppearというビデオチャットツールを使ってテックアカデミー上で私と通話をするわけですが、自宅からの参加されてまして、テックアカデミーに出社するような形ではないそうです。

私の方からは年齢と、昔20年ほどまえにC言語という古いプログラミングを習ったことがあるよ、けどRubyは素人だよ、といった話をしました。あと趣味の話とか。

講師はWEBアプリケーションを持ってる?

私はこのWEBアプリコースで最終的には自前のWEBアプリを作成したいと思っています。(アイディアは無いけど)

なのでメンターの方が既にどういったアプリを作ってるのか聞いてみました。

メンターの方はWEBアプリはたった1人で2つ作って公開しているそうで、広告収入を得ているそうです。これは理想の形ですね。私もどういった形であれWEBアプリから収入を得たいと思っているので、広告収入になるか、有料会員からの会費を頂く形か‥そのへんのノウハウ的な部分も聞いてみたいですね。

事前アンケートの確認を実施

メンターの方からはアンケートということで幾つかの質問がありました。といっても私がテックアカデミーに入会した時に最初に入力したアンケートの確認とヒアリングです。

例えば次のようなアンケートがあったかとおもいます。

・キャリアプラン
・学習のためにどれぐらいの時間を確保できるか
・テックアカデミーに入会してどんな目標があるか

私はエンジニアとして就職、転職をしたいとは思っていないのでキャリアプランは考えていない。取り敢えず自分でWEBアプリを作って収入を上げたいというのが目的です。学習時間は毎日2時間ぐらい仕事終わった後に取り組めるかなーという感じ。

メンタリングで幾つかの質問をしてみた

実際にはまだレッスンが始まったばかりなので特に質問なんて考えなかったけど、幾つか質問をしてみました。

ちょっと深入りした質問なので興味がない場合はココは読み飛ばしてほしいです。(苦笑

作ったWEBアプリケーションはどこで公開するの?

この質問は入会前の無料体験メンタリングの時にも質問したのですが、自分で腑に落ちなかったのでもう1度質問しちゃいました。

作ったWEBアプリはherokuというアメリカのサービス上で公開できる。またレッスン中でもこのherokuを間借り(無料なので)してやる。

これは知ってるけど、herokuを使うにはデメリットもあるなと思っていたのです。

  • 海外のサーバーだからレスポンスが遅いのでは
  • herokuはアメリカなので英語だから使い勝手が悪いんじゃないか
  • サーバーの稼働率とか更新とかメンテナンスとかに不安
  • 何かあったとき(例えばサービスの停止とか)に解決できないのでは

このように思っていて質問をしました。答えは‥

→herokuじゃなくて、例えば日本のさくらサーバーVPSなんかを使ってもWEBアプリは公開できる。

けどRailsの公開は日本人もよくherokuを使ってるので信頼実績は多い方で、トラブルがあっても日本語で検索すれば解決策等も出てくるから大丈夫。

とのことで。

実際にはレッスンでherokuを使いながら、本番環境としてふさわしいかを自分でチェックしていこうと思いました。

ちなみに先生の自作WEBアプリは1つはさくらサーバーのVPSで、もう1つはherokuだそうです。

VPSには1つデメリットがあって。それはサーバーの維持・管理・セキュリティのアップデート等のサーバー管理者作業も自分でやらないといけないという部分です。herokuはその点は使いやすくなっててサーバー管理者はあっち側の人がやってくれるので楽なんです。

AWS Cloud9の仕様についての質問

テックアカデミーのWEBアプリコースではAmazonのAWS Cloud9という開発環境を無料で利用してプログラミングの学習を進めていきます。

このCloud9というのは何かと言うと、実際にはLinuxが中で動いているそうです。LinuxというのはWindowsやMacと同じようなOSです。

Linuxといえば私の認識だと無料のOSで自分のPCにインストールとかも出来る、プログラムを開発するような環境が既に入ってて、エンジニアの人がよく使う印象。

テックアカデミーのレッスンマニュアルではこのLinuxで使えるコマンドなんかがナビされてるわけですが、Linuxにはバージョンみたいなものがあって(レッドハットとか、セントOSとか、etc)新旧バージョンによってもコマンドが異なったりするわけです。

開発環境(新・旧)によってコマンドが違うというのは、困るのではないか。

それがややこしいなと。テックアカデミーのマニュアルにはCloud9のコマンドが書かれたりしてるので、もし他の環境に携わる事になった時に読み変えたりするのは大変だなと思ったわけです。

例えばエンジニアの人が会社に派遣された時に、その会社の開発環境を使う事になると。そのときにA社はLinuxだけどB社はセントOSだったりして、都度都度コマンドが変わったら面倒

このような事があるなと思ったので、どうやって解決してるのかを聞いたわけです。

結論としてはWEBでGoogleで検索して開発環境の違いによるコマンドの違いをいちいち調べてやってるそう‥こりゃ大変だ。

取り敢えずテックアカデミーでの学習はAmazon Cloud9を使うので、これだけ覚えておけばOKと。

作ろうとしてるWEBアプリ、どれぐらいで出来る?

私は今のところアイディアは無いのですが最終的にWEBアプリを作ることを目標としています。

現時点で考えているのは次の3つです。

1.料理レシピ投稿サイト
2.飲食店の口コミサイト
3.お仕事マッチングサイト

1.料理レシピ投稿サイト

クックパッドみたいなイメージですが、あんな大規模な物ではなくて。ある特定のジャンルの料理に特化したレシピ投稿サイトを考えています。会員登録、材料、料理工程、写真のアップロードなんかが出来るアプリです。

2.飲食店の口コミサイト

こちらも食べログのようなイメージですが、やはり大規模ではなく。特定ジャンルのお店だけを集めて、口コミサイトを作れないかなと模索しています。このWEBアプリでは地図との連携が必要だろうと思っています。投稿する地域を取得して付近の飲食店リストを入手、そこに料理の写真、店内内装写真、口コミを投稿するイメージですね。

3.お仕事マッチングサイト

大手で言えばココナラのようなWEBアプリを考えています。まぁあそこまで機能豊富なのは無理ですが。やはり特定の仕事ジャンルに絞って人と人をマッチングさせるWEBアプリです。会員登録、仕事登録、仕事の購入、メッセージやりとり、承認処理、決済処理などを盛り込めればと。クレジットカードの決済処理はたぶん外部API(ペイパルとか?)を使うと予想、ちょっと上の1.2よりは規模の大きなアプリになりそう。

作成期間はどれぐらいかかりそう?

メンタリングではこれらのWEBアプリを作るのにどれぐらい時間がかかりそうか聞いてみました。

なにせテックアカデミーの受講期間は3ヶ月。私1人でレッスンを最後まで学習して、さらに自前のWEBアプリを作る期間を見積もっておかないと。受講期間中に完成しない可能性もありますからね。

で、ざっくりですが料理レシピ投稿サイトは2週間程度、飲食店の口コミサイトも2週間、お仕事マッチングサイトは3週間ぐらいでいけるんじゃないか‥とのこと。

これは心強い。

まぁ講師のメンターレベルの見積もりなので、初心者の私が取り組んだら倍は考えておかないとな。

メンタリングでRails学習のコツを聞いてみた

私はRailsはまったくの素人。これから学習するにあたってどんな進め方が良いのか聞いてみました。

Railsのレッスンは深く考えないで、書きながら動かしながらやっていくといい。

ナゼこうなるんだろうと考えながらやっていくとハマりがち。

理解は後で十分なので、こうかけばこう動く、というのをワンセットを積み上げていくのが大事。

私はけっこう何でこういうコードになってるのか?というのが気になる人です。気になるとそこを深掘りしてAPIリファレンスを見たり調べたくなってしまうので、あまりそういうやり方よりはトライ&エラーでirbコマンドなんかも使いながら、出力を確認しながら進めていくのが良さそうです。

これは聞いといてよかったですね。

てことで、メンタリングではこのような会話をしました。約30分ですがなかなか濃い内容だったと思います。明日からRailsの学習で本気出していきます。乁( ✧Д✧ )厂クワッ

今日は以上です!では、皆さんも一緒にプログラミング頑張りましょう!

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