ubuntuにあるファイルをWindowsのVSCodeで開く

プログラミングあれこれ

WindowsにWSL2+Ubuntu20.04をインストールした。
ubuntuに入ってるファイルをWindows側のVSCodeで開けないかなと思ってやってみました。

私の環境は
Windows10
WSL2
Ubuntu20.04

WindowsにVisual Sudio Codeをインストール

https://code.visualstudio.com/Download

ここからWindows用のインストーラーをダウンロード。

User Installerというのはインストールしたユーザーだけが使える版で、
System Installerというのは全ユーザーが使える版のようです。

zip版もあるけど今回は間違えてUser版をダウンロードしました。(System版にすればよかった‥)

・使用許諾に同意して

・インストール先の指定
次へ

・スタートメニューフォルダの指定
次へ

・追加タスクの選択
デスクトップ上にアイコンを作成するだけ追加チェックを入れた

インストール完了

Visual Studio Codeの設定とRemote WSL拡張機能のインストール

WindowsでVSCodeを起動してみる。

すると、画面右下に「表示言語を日本語に変更するには言語パックをインストールします」と出てきたので、「インストールして再起動」を押しました。

画面左側にあるメニューボタンから「拡張機能」ボタンを押して。検索窓にwslと入力。Remote – WSLというのが出てきたので、これをインストールした。(Remote WSL

拡張機能Remote -WSLについては

Linux用のWindowsサブシステム内の任意のフォルダーを開くことにより、Windowsの快適さからLinuxを利用した開発エクスペリエンスを取得します。

しかし、それよりも「VisualStudioCodeリモート開発拡張パック」をインストールした方がよかったかもしれない。

こっちの方は

・リモートSSH
・リモートコンテナー
・リモートWSL

と3つも入る。

UbuntuでVisual Sudio Codeを起動

ubuntuにログインしなおして「code .」と入力すれば、VSCode Server for x64のダウンロードとインストールが始まる。

VSCodeが起動して、「このフォルダー内のファイルの作成者を信頼しますか?」の画面が出てくるので「はい」を選択。

あとはVSCodeを使いやすいようにカスタマイズしてもよい。

Ubuntuに接続してることがわかる。VSCode上でターミナルを開くこともできたり。

Ubuntuのファイルを作成したり、編集したり、VSCodeを使って開発ができそうです。

てことで以上です。