2026年3月8日時点の補足です。副業そのものは以前よりかなり一般化しましたが、何をしても自由というわけではありません。
厚生労働省は副業・兼業の促進に関するガイドラインを公開していて、モデル就業規則でも副業規定の考え方を整理しています。なので、家族や友人に伝える前に、まず自分の会社の就業規則を確認するのはかなり大事です。
副業を説明する時に今の時代で加えたいのは、
- 本業に支障を出さないこと
- 情報漏えいや競業避止を避けること
- 税金や社会保険の扱いを理解しておくこと
この3つです。特に収入が出ると、確定申告や所得区分の話が出てくるので、「なんとかなる」で始めないほうが後でラクです。
家族や友人に話すときも、気合いや夢だけより、何をして、どこまで管理して、どんなリスクを避けるのかを落ち着いて伝えるほうが理解されやすいですね。
本業を持っていてさらに副業している人の中には奥さん、親兄弟、彼氏彼女に理解してもらえていない、むしろ反対されている、うまく説明できないので黙っているという方は多いと思います。 また同僚や友人に話をした際にも否定的な言葉を浴びせられたり、夢・目標を反対してくる人も少なくありません。 この記事では最低限、家族に理解してもらいできれば協力してもらえることを目指すための考え方や話し方についてお伝えしたいと思います。目次
なぜ副業を理解、容認してもらうと良いのか
もし奥さんや恋人に理解してもらえたのなら、間違いなく副業は捗る事でしょう。 無駄な言い争いもなくなるし、確実に副業やそのために勉強する時間が増えるはずです。 事務や雑務や家事をやってくれるかもしれません。場合によっては人を紹介してくれたり、お客さんを紹介してくれることも可能性として無くはないでしょう。 なので副業や勉強をするための環境を整えるのは非常に重要な事なのです。 男は黙って行動あるのみ、結果が出てから言う、という方もいます。 けどそれは出来なかったときや成功しなかったとき、辛くなった時に逃げ道があるということでもあります。 「言う」ことは「宣言」でもあります。言うことで逆にそれが「約束」に相当するものになるぐらいのパワーを与えてくれることがあります。 辛い時や眠い時、友達と飲みにいきたいときに我慢してもうひとぶんばり出来るようになるので、私としては家族には言うことをお勧めしています。言ってしまいがち言っちゃいけないワード
ここではNGワードをお伝えします。
・副業して月収を増やすんだ
・将来独立するんだ!
・フリーランスになったほうが稼げるし
・起業してビッグになってやる
・今の職場じゃ未来が無い
私も独立する前は週末起業で仕事をしていたのですが、おもいっきり上記のようなことを言ってました(恥
これに対する周囲の反応はというと・・・
・副業して月収を増やすんだ
→会社にバレて首になったらどうすんの
・将来独立するんだ!
→バカなの?安定の正社員を捨てて独立なんて馬鹿げている
→絶対やめた方がいい失敗するに決まっているよ
・フリーランスになったほうが稼げるし
→フリーなんかなれるわけない、ちょっとだけ実入りがいいからって仕事が無いときはどうするの?
・起業してビッグになってやる
→はぁ
→知り合いが起業して借金せおったし、お前もそうなるよ
・今の職場じゃ未来が無い
→逃げでしょ、今の職場に不満があるから他に目が移っているだけだよ
概ねこのような反応です。家族や自分に近い人ほどあなたを「心配」して「反対」してしまうのです。
起業をして借金を背負ってしまうのではないか、今の会社をクビになるのではないか、と。
人間には安定欲求というものがあります。同僚や彼氏彼女は「いままでのあなた」を期待しているので、あなたが変わってしまう事や遠くに行ってしまうような事にたいして安定欲求からアレルギー反応がでしまうこともあります。
ちなみにこういった反応は副業や起業じゃなくて「転職」しようとするときも見られますね。
だからあなたは「心配してくれてるんだな」と彼らの気持ちを理解することを忘れてはいけません。
人によっては儲かったらおごってよ、なんて言ってくる人もいるかもしれませんけど。
彼らの言うことは聞いてはいけないけど
とは言え、あなたに夢・目標があるのなら彼らの言うことを聞いてはいけません。 彼らが副業でうまく行ってたりビジネスで成功してるなら話は別ですが、彼らにその経験がないのなら彼らの声に耳を傾けるのは時間が勿体ないでしょう。【副業反対→容認へ】家族や友人に伝える方法
しっかり話をすれば副業を理解してもらえると思いますが、うまく話せなかったり、感情的になってお互い話が通じない場合があるのでトークスクリプトを用意しました。
概ね以下のような流れで話をすれば十中八九は理解してもらえることでしょう。
将来の不安を伝える
いまいる会社の業績があまりよくない。 サービス残業が多くて体力的にも厳しいし収入も増えない。 正社員だからってクビにならないわけじゃない。 実際にリストラされてる人もふえてきている。 税金も社保も増えて給料は結局目減りしている。 いまの正社員の仕事はAIでなくなるかもしれない。 世間は好景気と言われているけど、現実中小企業ではそんなことはない。 リーマンショックみたいな不況がくるという話もある。 ITに仕事を奪われて将来できる仕事じゃなくなるかもしれない。 不景気になった時に会社は一生を面倒みてくれるわけじゃない。 ↓スキルを身に着けようと思っている
そんな時代だから勉強をしないといけないと思っている。 土日の遊んでいる時間でITの勉強をしようと思っている。 会社の飲み会とか無駄につかっていた時間をやめて勉強のために使いたい。 クビにならないように手持ちの武器を増やそうと思っている。 家族が安心して生活できるように副業で少しずつ仕事を増やしている。 出来ることを増やして自分の価値を高めたい。 将来の不安に備えるためにいつでも仕事を得られるよう準備をしている。 ↓実際に何をしているのかを伝える
ホームページを作るのをお手伝いしている。 会社からデザインの仕事を貰って納品している。 AIに仕事を取られる側から、AIを使うためにプログラミングを勉強している。 プログラミングの集まりに参加している。 将来の仕事獲得のためにブログを立ち上げて情報発信をしている。 iPhoneのアプリを作れるように準備をしている。 例えばこういったイメージです。相手との関係性によってはもっと簡単に理解してもらえるし。 しっかり話をすれば「将来に備えて勉強している人」を否定するのはよほどありえないでしょう。 ↓リスクが無いことを伝える
株とか不動産投資のようにお金を失う訳ではない。 誰かに迷惑をかけることはない。 今まで遊んでた自分の時間を使って将来に備えるのでリスクが無いんだよ。 ↓見守ってほしいと伝える
副業を賛成してとは言わないから、反対せず容認して見守ってほしい。本業も副業も家事も最高のパフォーマンスで
考え方としてはココが結構重要です。 いま頑張っている本業の方がおろそかになったり成績が落ちたのではまったく信頼が得られなくなってしまいます。 平日の昼間に頑張る仕事も、夜間や休日にやる仕事も「どちらも本業」という気持ちでなくては最高のパフォーマンスは出せません。 心のどこかで「いずれ辞める昼間の仕事」と思っていたり「副業が忙しいから本業はあとまわし」、なんて考えていると成績が落ちてしまいます。 逆に本業の方が残業で大変だから副業の優先順位を落として‥という考え方もあまりよくないと思います。 もし主婦業のかたわら、SOHOのような自宅で出来る仕事を実践されているなら、主婦業のほうも手を抜かないでということになりますね。変わった、ということを見せる
もし結婚している人なら奥さんの家事のお手伝いをするとか、子供の面倒を見てやるとか、そういう時間をたっぷり確保することも信頼アップにつながります。(これはほんっとうに大変なんですけど)
副業をやろうとしていることよりも自分自身の「ありかた」が見られている、ということですね。
家でできる副業(事業)をしよう
副業には様々な種類がありますよね。副業で検索すると500個とか出てくるわけですが、その中でもプログラミングやデザインやブログ広告収入など自宅で出来る副業はおすすめです。 居酒屋の仕事を夜間に入れたり、土日にコンビニや工場や引っ越し作業など時給換算の仕事を入れるのはちょっと違います。 ポイントは「事業」と「自宅」です。 事業というのはビジネスつまり雇われない商売です。 自分がその仕事のオーナーであり、会社を立ち上げてなくても社長なわけです。働いたぶんだけ稼げるようなビジネスに時間を使うべきだと思います。 自宅でというのがポイントで、家の人に余計な心配をかけずに済むということが挙げられます。 営業の副業を外でがんばってきて夜遅く帰ってきたのでは奥さんも心配しますよね、ということです。 輸出入ビジネス、せどり、転売、アフィリエイト、Youtuber、インスタグラマー、WEBライティング、プログラマー、ホームページ作成、デザイナー、イラストレーター、LINEスタンプ販売、映像・音楽クリエイター、パソコン修理、etc 色々あります。プログラミングを副業に活かす
当ブログはプログラミングのブログなので、いろいろある中でプログラミングについて解説します。 プログラミングを副業でできるようになるのははっきり言ってかなりハードルが高いと思います。少なくとも半年~1年以上は勉強時間になるでしょう。 でもなんでこの副業を選択する人が多いのかというと「もう1つの仕事の柱になりうる」という点です。 販売、営業、介護、飲食の仕事をしながらプログラミングを学習して、うまくいったら副業の形でもいいし、スライド的に転職する道もありえます。 20代の若手なら全然いけると思います。 そういう私なんか30代で新しい仕事に転職し、さらに32歳でまた新しい仕事をしました。覚えなきゃいけないことは本当に多く大変ですが情熱があればなんとかやれるもんです。 プログラミングは3年後5年後の年収アップの幅が大きいというのが特徴と魅力だと思います。プログラミング学習を体系的に進めたい人へ
独学で基礎を確認したあとに、質問できる環境や転職・副業向けの学習サポートも比べたい人は、プログラミングスクールの比較記事も参考にしてください。学習目的、料金、受講期間、サポート範囲を分けて見ると、自分に合う学び方を選びやすくなります。




