テックアカデミー第16回メンタリング：試験工程

テックアカデミーに入会してはや2ヶ月、投稿していませんが週2回のメンタリング（講師との面談）は実施しています。前回15回目も面談していますが、特にレポすることがありません。自作のWEBアプリも順調に作成が進んでおりまして、今回（16回）も特に困ってて相談する内容がありませんでした。笑

なので今回は今行っているWEBアプリの試験工程の事をレポしたいと思います。

プログラミングにおける試験工程とは

試験と一言でいっても実は内容によって様々な呼び方があります。

「単体試験、結合試験、総合試験、受入試験」というのが僕が記憶している代表的な試験工程です。10年前の知識なので今は違うのかもしれませんが‥

工程を俯瞰して見ると次のような流れで進んでいきます。

• 単体試験・・・プログラマーがコーディング単位で自分で試験するやつ
• 結合試験・・・各プログラマーが担当してるメソッドとかクラスとか機能とかを結合したときの試験、設計書どおりに動くかをチェックするやつで、皆でやる
• 総合試験・・・全ての機能をつなげて完成させた物として行う試験、製品の仕様書どおりに動くかをチェックするやつ
• 受入試験・・・製造を依頼した顧客が行う試験のこと。要は自分が思ってるとおりに動くかチェックするやつ。この工程を経て問題なければ納品完了、制作完了ということになる

テックアカデミーでは試験工程の説明は無い様子

さてテックアカデミーのカリキュラムの中には試験工程については今の所さほど触れられていません。試験を行うためにテストデータを楽に生成する方法とかはレッスンでやりましたけど。

製造の中での試験工程の手順とか試験仕様書やテスト項目の作り方とか、そういったレッスンはありませんでした。

プログラマー目指してる人とかエンジニアとして転職・就職を目指してる人が生徒さんで多そうだから、この辺までしっかりやったほうがいいと思うけどなぁ。

自分は転職とか考えてなくて、自作のWEBアプリを作って「うぇ～ぃ」ってやりたいだけなので良いんだけど。

試験項目表を公開

せっかくなので（なにが？）僕がいま作ってるWEBアプリの試験項目表をこちらに列記してみようと思います。

ユーザー周りの機能の試験

これ結構網羅したでしょ、て感じ。手抜きなし。

店舗検索＆口コミ投稿機能

抜粋ですがこのような感じで試験表を作成しました。あぁ昔SEをやってた時を思い出すなぁ。

試験実施、特にバグ無し

プログラミングスクールで習ったとおりCloud9で作成したアプリをherokuにデプロイ（アップロード）して、試験を実施しました。

特に大きな不具合は無く表示周りの軽微のバグが出た程度でした。

・ボタンが横並びじゃなく縦に並んじゃう
・Carrierwaveで作った画像投稿部分がスマホで見るとなぜか英語になる
・スマホだとタイトル文字が大きすぎて見にくい

一番改修が大変そうなのは

居酒屋の魚民が居酒屋でDBに格納されるんじゃなくて、鍋料理で格納されてることかな。。。

ってこれバグやんけ！(； ･`ω･´)

まぁ修正の仕方は頭にあるのでこれは問題なく直せると思います。

このあたりをメンターに報告させてもらいました。これが今回のメンタリングの内容ですかね。

テックアカデミー継続、あと8回もメンタリングがある

テックアカデミーに入会して2ヶ月ちょっとが過ぎまして、自作WEBアプリも完成に向かっています。（というかもうほぼ完成じゃ？）

そんな中であと1ヶ月弱（8回のメンタリング）あります。この後どうするか考えないとかなーと思いました。

次回あまったメンタリングで何をするか聞いてみよう。他のアプリにチャレンジするか、他の教材を見せてもらえないか‥

そんな事を考えています。

と思ったらまさかの

ところでWEBアプリのパフォーマンスはどう考えてます？

えっ？

実際にWEBで公開してみるとレスポンスの速さが求められます。

なのでパフォーマンスは、各機能のスピードを測定して、ボトルネックを特定して、直す、という事が必要なんです。

えっ？

New Relicというherokuのアドオンで簡単につかえます。どこが遅いというのがグラフで出てくるのでボトルネックを探すのに一目瞭然です。

外部サービスを使わないで出来る測定方法は、サーバーのログを見るという方法があります。レスポンスタイムをブラウザでたたいて、サーバーのログを見るという測定ですね。

200msをめざしてチューニングしていきましょう！

／(^o^)＼ﾏﾀﾞｶﾝｾｲｼﾃﾅｶｯﾀ

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